Home > Why needed > デリケートゾーンケア
デリケートゾーンケア
デリケートゾーンは粘膜と薄い皮膚が混在し、摩擦や蒸れが発生しやすく、そして複雑な形状をしています。そのためトラブルが非常におきやすい部位であり、デリケートゾーン専用のケアが必要なのです。
HERTH mutabilisではお悩みやケアをより詳しくお話するために、デリケートゾーンケアと膣ケアを明確に定義しています。
こちらのWhat's Feminine Careのページも合わせてご覧ください。
デリケートゾーンのお悩みには、以下のようなものが多いようです。
・におい
・かゆみ
・黒ずみ
・VIOラインの色素沈着
・脱毛や除毛後の肌荒れや※イングロー
・老化(ハリ低下)
・出産時の会陰裂傷や会陰切開
※イングロー…脱毛や除毛、剃刀処理後に毛穴に薄い皮膚膜ができ、新しい毛が外に出てこれない状態のこと。
デリケートゾーンは下着や生理用品で摩擦が生じやすく、色素沈着しやすい部位。むれやすいにも関わらず、排泄後やおりものなど細菌が常に増えやすい環境は肌トラブルを引き起こします。
「でもなぜいつも使っているボディソープや洗顔ではなく専用製品必要なの?」と思う方も多いかもしれませんが、これはデリケートゾーンならではのお悩みや特徴があるため。
先述にもありますが、デリケートゾーンは粘膜と薄い皮膚が混在しています。実は経皮吸収率は腕内側の柔らかい部分と比べても40倍以上高いそう。“他の部位なら許容量でも陰部には適していない”製品があるのです。単純計算でも、腕内側より40倍も刺激に敏感ということですね。
そのため、「通常のボディーソープで洗浄したらしみて、肌荒れが悪化した」という声もよく耳にします。さらに、デリケートゾーン特有の菌の繁殖や増殖を抑えるには、それに対応した製品を用いる方が効果的と考えられます。
「デリケートゾーンは蒸れやすいのに保湿する必要があるの?」と感じる方もいるかもしれませんが、肌はどの部分であっても保湿が鍵となります。
色素沈着やイングローは乾燥が主な原因と考えられています。肌を柔らかく健康に保つことでターンオーバーを促し、色素沈着の改善やイングローを予防することが可能。
また、保湿で肌が健康的であれば細菌の増殖を抑えることにもつながるのです。
つまり、デリケートゾーンには、専用の製品を用いて洗浄と保湿を欠かさないことが、とても重要なポイントとなります。
詳しいケア方法については下記のページをご参照ください。